認知症と胃ろうがある人の老人ホーム選び

認知症があり、胃ろうによる経管栄養を続けている人の老人ホームを探すとき、「胃ろう対応と書いてある施設なら大丈夫?」「認知症でチューブを触ってしまっても入れる?」「夜間に看護師がいない施設でも生活できる?」と迷うことがあります。

胃ろうがある人を受け入れる老人ホームはありますが、受入可否は「胃ろうの有無」だけでは決まりません。

注入回数・時間、使用している栄養剤、胃ろう周囲の皮膚状態、薬の投与方法、本人がチューブを触るか、注入中に安静を保てるか、口から食べる機会があるかなどによって、必要な支援は変わります。

特に認知症がある場合は、胃ろうの医療的管理と、本人の不安・拒否・自己抜去リスクに対する認知症ケアの両方を確認することが重要です。

まず結論|「胃ろう対応可」だけでなく認知症ケアまで確認する

認知症と胃ろうがある人の施設選びでは、①胃ろう注入を誰が行うか、②看護職員の配置時間、③必要な研修等を修了した介護職員による対応の有無、④本人がチューブを触る・抜こうとする場合の対応、⑤注入中の姿勢と観察、⑥胃ろう周囲の皮膚トラブルや嘔吐・発熱時の医療連携、⑦口腔ケア、⑧将来の栄養方法・看取り方針を確認します。「認知症だから拘束する」「胃ろうだから必ず24時間看護師常駐」と一律に考えず、本人の状態と施設の具体的な体制を照合してください。

認知症と胃ろうがあっても老人ホームに入れる?

認知症と胃ろうがあっても、本人に必要なケアを継続できる施設であれば入居できる可能性があります。

介護付き有料老人ホーム

施設職員による介護を受けながら生活できますが、胃ろう注入への対応時間、看護職員の配置、夜間対応は施設ごとに異なります。

住宅型有料老人ホーム・サ高住

外部の訪問看護等を組み合わせて胃ろう管理を行う場合があります。訪問時間以外に誰が観察・対応するかも確認が必要です。

特養

胃ろうによる経管栄養へ対応する特養もありますが、看護体制や喀痰吸引等研修を修了した職員の配置状況などによって対応範囲が異なります。

施設種別だけで判断せず、本人の胃ろう管理を実際に継続できるかを個別に確認してください。

POINT

問い合わせ時は「認知症で胃ろうです」だけでなく、注入回数、注入時間、本人がチューブを触るか、口から食べているか、胃ろう周囲のトラブル歴まで伝えると受入判断が進みやすくなります。

胃ろうによる経管栄養を誰が行うか確認する

胃ろうによる経管栄養は、誰でも自由に行える介護行為ではありません。

看護職員が行う場合

施設内の看護師等が、医師の指示に基づいて状態確認や胃ろう管理を行う施設があります。

一定の要件を満たす介護職員が行う場合

社会福祉士及び介護福祉士法に基づく制度では、必要な研修等を修了し、所定の体制が整った事業所の介護職員等が、医師・看護職員との連携のもとで胃ろう・腸ろうによる経管栄養を実施できる場合があります。

厚生労働省の通知でも、胃ろうによる経管栄養について、入所者ごとに看護職員のみで行うか、看護職員と介護職員が協働して実施できるかを確認する手順が示されています。

「介護職員がいる=胃ろう対応可能」ではない

研修を修了した職員がいても、勤務日・時間帯や施設の登録状況によって毎回対応できるとは限りません。

注入時間と職員配置を照合する

胃ろう対応施設を選ぶときは、本人の注入スケジュールと施設の職員配置を照らし合わせます。

一日何回注入するか

朝・昼・夕など複数回なのか、別のスケジュールなのかを伝えます。

注入にどの程度時間がかかるか

本人の状態や栄養剤の投与方法によって時間は異なります。

夜間対応が必要か

本人の現在の指示で夜間注入が必要な場合は、その時間帯に対応できる医療・介護体制があるか確認します。

逆に、日中のみで管理できる人が必ず24時間看護師常駐施設を選ばなければならないわけではありません。

認知症でチューブを触る場合の対応を確認する

認知症がある人では、胃ろうチューブや接続したラインを「何か分からない物」と感じて触ったり、引っ張ったりすることがあります。

過去の自己抜去歴を伝える

病院・自宅で抜去したことがある場合は、回数や起こりやすい時間帯を施設へ伝えてください。

なぜ触るのかを考える

違和感、痛み、皮膚のかゆみ、衣服との接触、不安などが背景にある場合があります。

注入中の見守りを確認する

チューブが接続されている時間に本人が歩こうとする、引っ張るなどの行動がある場合、誰がどのように見守るかを聞きます。

自己抜去対策を身体拘束だけに頼らない

胃ろうを抜く危険があるからといって、本人の手や身体を常に拘束することを前提に施設を選ぶべきではありません。

違和感の原因を確認する

皮膚トラブル、痛み、固定方法など、本人がチューブを気にする原因がないか確認します。

衣服やルート位置を工夫する

本人の目に入りにくい、引っ掛かりにくい配置などを医療職と相談できるか確認します。

不安を減らす

本人が落ち着ける声かけや活動によって、チューブへの注意がそれる場合もあります。

「自己抜去するから拘束」が当然ではない

介護保険施設等では、本人または他の人の生命・身体を守るため緊急やむを得ない場合を除き、身体的拘束等を行わないことが原則です。施設には、まず原因を探り、環境調整や見守りなど代替方法を検討しているかを確認してください。

注入中の姿勢と見守りを確認する

胃ろうから栄養を入れていても、逆流や嘔吐等が起こることがあります。

医師・看護師から指示された姿勢を守れるか

注入時・注入後の体位について個別の指示がある場合、施設で継続できるか確認します。

本人がじっとしていられない場合

注入中に立ち上がる、歩こうとする人では、無理に押さえつけず安全を確保する方法を施設と相談します。

嘔気・嘔吐を観察できるか

注入中に顔色が悪くなる、吐き気を訴える、嘔吐するなどの変化があった場合の中止・連絡手順を確認します。

誤嚥性肺炎への注意も必要

胃ろうを使用していれば誤嚥性肺炎が完全になくなるわけではありません。

唾液を誤嚥することがある

口から食事をしていなくても、唾液や口腔内分泌物を誤嚥することがあります。

逆流した内容物を誤嚥する可能性もある

胃内容物が逆流した場合に誤嚥につながることがあります。

発熱・咳・呼吸状態を観察する

食事をしていない人でも、発熱や咳、呼吸状態の変化があれば医療職へ相談します。

口から食べなくても口腔ケアは重要

胃ろうから栄養を取っていても、口腔ケアは必要です。

口腔内は汚れる

唾液、痰、舌苔などによって口腔内は汚れます。

乾燥しやすい場合がある

経口摂取が少ない人では口の中が乾燥しやすくなることがあります。

歯科との連携を確認する

訪問歯科や歯科衛生士による口腔ケアを利用できる施設もあります。

「口から食べないから歯磨き不要」と考えず、毎日の口腔ケア体制を確認してください。

口から食べる機会がある人は嚥下評価も確認する

胃ろうを使用していても、楽しみとして少量の経口摂取を続けている人がいます。

医師・専門職の評価を共有する

どの食形態なら食べられるか、どの姿勢が必要かなどの指示を施設へ伝えます。

自己判断で食べさせない

家族が「好きな物を少しだけなら」と判断して食べさせると、誤嚥につながる場合があります。

本人の楽しみも考える

安全に経口摂取できる可能性がある場合は、医師、歯科医師、言語聴覚士等と相談しながら本人の希望を検討します。

胃ろう周囲の皮膚を観察できるか

胃ろう周囲には、赤み、滲出液、肉芽、出血、痛みなどのトラブルが起こることがあります。

毎日観察できるか

介護・看護の中で胃ろう周囲を確認し、変化があれば看護職員へ報告できるか聞きます。

処置が必要な場合

外用薬や被覆材等が必要なら、誰が処置するか確認します。

悪化時の受診先

皮膚トラブルが改善しない、出血が多いなどの場合、どの医療機関へ相談するか確認してください。

胃ろうが抜けた場合の対応を確認する

胃ろうカテーテルが抜けた場合は、施設内だけで長時間様子を見るべきではありません。

自己判断で戻さない

抜けたチューブを家族や介護職員が自己判断で挿入するのではなく、医療職へ連絡します。

連絡先を決めておく

訪問診療医、協力医療機関、胃ろう交換を行っている病院など、どこへ連絡するのか確認します。

夜間・休日の対応

平日日中だけでなく、夜間・休日に抜けた場合の受診手順を確認してください。

胃ろうの抜去・破損は早めに医療職へ連絡する

胃ろうカテーテルが抜けた、破損した、注入できないなどのトラブルでは、本人の状態とカテーテルの種類に応じた医療対応が必要です。施設の連絡・受診手順を入居前に確認しておきましょう。

栄養剤・水分量は医師の指示を共有する

胃ろうでは、必要なエネルギーや水分を本人の病状に合わせて調整します。

栄養剤の種類・量

現在使用している製品、1回量、1日の回数等を施設へ伝えます。

水分の追加

追加する水分量に指示がある場合、その内容を共有します。

自己判断で増減しない

体重減少、むくみ、脱水等があっても、家族・施設だけで量を変更せず医師・管理栄養士等へ相談します。

糖尿病・心不全・腎疾患がある場合

基礎疾患がある人では、胃ろうの栄養管理と持病の治療を一緒に考える必要があります。

糖尿病

栄養剤の種類・投与方法、血糖測定、薬やインスリンの管理を確認します。

心不全

水分量や体重変化について主治医から指示があれば施設へ共有します。

腎疾患

栄養・水分・電解質等について個別管理が必要になる場合があります。

薬を胃ろうから投与している場合

内服薬を胃ろうから投与している人は、その方法も入居前に確認します。

薬ごとに投与方法が異なる

すべての錠剤を自由に砕いてよいわけではありません。

薬剤師と連携できるか

剤形変更や簡易懸濁法等について、医師・薬剤師の指示を確認します。

チューブ閉塞にも注意する

薬剤投与後に詰まりが生じた場合の連絡・対応方法も確認してください。

便秘・下痢への対応を確認する

経管栄養中でも排便管理は重要です。

下痢

栄養剤、投与速度、薬、感染症などさまざまな原因が考えられます。

便秘

活動量低下や水分バランス等が影響することがあります。

急な変化を記録する

排便回数・性状の変化を施設が把握し、必要時に看護職員・医師へ共有できるか確認します。

看護師が24時間必要とは限らない

胃ろうがある人全員に、24時間看護師常駐が必須というわけではありません。

日中の注入で安定している場合

必要な研修等を修了した介護職員と看護職員が連携し、施設の体制内で対応できる場合があります。

医療ニーズが高い場合

頻回な吸引、酸素療法、夜間注入、繰り返す嘔吐、胃ろう周囲のトラブルなどがある場合は、より手厚い看護体制が必要になることがあります。

本人ごとに必要な体制を確認する

「胃ろうだから24時間看護」ではなく、主治医に現在必要な観察・処置を確認したうえで施設を選びます。

夜間の認知症ケアを確認する

夜間に落ち着かない、チューブを触る、歩き回る人では、夜勤体制が重要です。

夜勤者数

本人のフロアを何人で担当しているか確認します。

自己抜去リスクへの対応

夜間にチューブを触り始めた場合、どのような見守り・声かけをするか聞きます。

看護職員への連絡

出血、抜去、嘔吐などが起きた場合、夜間に誰へ連絡するかを確認します。

入居前に本人の認知症ケア情報を伝える

胃ろうの医療情報だけでなく、本人の生活情報も重要です。

認知症ケアとして共有したい内容

  • 本人が落ち着く声かけ
  • 胃ろうチューブを触る頻度
  • 介護拒否の有無
  • 注入時に座っていられるか
  • 昼夜逆転の有無
  • 夜間に歩くか
  • 好きな音楽・活動
  • 生活歴・職歴
  • 不安が強くなる場面
  • 家族面会後の反応

入居前に医療情報を整理する

胃ろうについて共有したい内容

  • 胃ろう造設の時期
  • カテーテルの種類
  • 交換時期・交換医療機関
  • 使用している栄養剤
  • 1回量・回数・注入時間
  • 追加する水分量
  • 薬の投与方法
  • 経口摂取の有無
  • 過去の自己抜去・閉塞歴
  • 胃ろう周囲の皮膚トラブル歴
  • 嘔吐・肺炎歴
  • 主治医・訪問診療医

胃ろう交換の通院を確認する

胃ろうカテーテルは種類や状態に応じて医療機関で交換・確認が必要になります。

交換先を確認する

現在の病院で継続するのか、施設の協力医療機関へ変更するのかを確認します。

通院同行

施設職員が付き添えるか、家族対応か、追加料金があるかを聞きます。

入院が必要になった場合

交換時のトラブルや感染等で入院した後、施設へ戻れる条件も確認しておきます。

経口摂取を再開・拡大できる可能性も確認する

胃ろうを造設したからといって、将来にわたり必ず完全に経口摂取できないと決まっているわけではありません。

嚥下機能を定期的に評価する

病状によっては、嚥下状態を評価しながら安全に食べられる範囲を検討することがあります。

言語聴覚士・歯科等との連携

嚥下評価や口腔機能について相談できる体制があるか確認します。

本人の希望を確認する

食べることが本人の大きな楽しみなら、医学的に可能な範囲で支援できるか医療・介護チームと相談します。

胃ろうを今後も続けるかは本人中心に考える

認知症が進行した場合、「胃ろうを今後どのように続けるか」を家族が悩むことがあります。

家族だけで決めない

日本老年医学会の高齢者ケアの意思決定に関する考え方では、人工的な水分・栄養補給について、本人の人生観・価値観・意思を尊重し、本人にとっての利益と負担を考えながら医療・ケアチームで検討することが重視されています。

一律に「続ける・やめる」と考えない

本人の病状、栄養状態、苦痛、生活の質、意思などを踏まえて個別に考えます。

早い段階から話し合う

急変時に家族だけで重い判断をしなくて済むよう、本人が意思を伝えられる時期から主治医・家族等で話し合っておくことが大切です。

看取り対応も確認する

長期入居を考える場合は、認知症や基礎疾患が進行した後の看取り体制も確認します。

胃ろうを続けながら看取りできるか

施設の医療体制や本人の状態によって対応は異なります。

栄養量を見直す場合

人生の最終段階では、体の状態に応じて栄養・水分の方法を医師と検討することがあります。

本人・家族の希望を反映できるか

救急搬送、入院、症状緩和などについて繰り返し話し合える施設かを確認します。

施設見学で確認したいポイント

01

胃ろう対応職員

誰が注入を行い、時間帯ごとに対応できる職員がいるか確認します。

02

看護体制

看護職員の勤務時間、夜間オンコール、急変時の対応を確認します。

03

認知症ケア

自己抜去リスクや注入拒否がある人へ、身体拘束以外の方法を検討できるか確認します。

04

口腔ケア

経口摂取が少ない人にも毎日の口腔ケアを行っているか確認します。

05

医療連携

胃ろう交換、発熱、抜去、皮膚トラブル時の受診先を確認します。

施設へそのまま聞ける質問

認知症+胃ろうの確認項目

  • 認知症と胃ろうの両方がある人の受入実績はありますか
  • 胃ろう注入は誰が行いますか
  • 必要な研修等を修了した介護職員はいますか
  • 看護職員は何時から何時まで勤務しますか
  • 夜間に胃ろうが抜けた場合はどうしますか
  • 本人がチューブを触る場合はどのように対応しますか
  • 身体拘束を避けるためにどのような工夫をしていますか
  • 注入中に歩こうとした場合はどうしますか
  • 毎日の口腔ケアを行ってもらえますか
  • 経口摂取を続けている場合も対応できますか
  • 胃ろう周囲の皮膚トラブルは誰が確認しますか
  • 胃ろう交換の通院に付き添えますか
  • 肺炎・発熱時はどの医療機関へ相談しますか
  • 看取り期も継続入居できますか

主治医へ入居前に確認したいこと

医療職へ確認したい内容

  • 現在の胃ろう管理方法
  • 注入回数・時間・速度
  • 使用する栄養剤と水分量
  • 注入前後の姿勢・観察事項
  • 薬の投与方法
  • 口から食べてよい範囲
  • 胃ろう交換の予定
  • どの症状が出たら受診すべきか
  • 自己抜去時の連絡先
  • 夜間に看護師が必要な処置があるか

入居前の情報共有を丁寧に行う

病院や自宅から施設へ移る場合は、胃ろう管理と認知症ケアの両方を引き継ぎます。

診療情報提供書

病名、栄養管理、胃ろうの種類、治療内容などを新しい医療機関・施設へ共有します。

看護サマリー

注入方法、皮膚状態、過去のトラブル、排便、口腔ケアなど日常管理の情報が役立ちます。

家族からの生活情報

本人の好きなこと、不安になりやすい場面、自己抜去が起こりやすい時間、安心する声かけを伝えます。

胃ろうだけで施設を選ばない

胃ろう対応は重要な条件ですが、本人が毎日暮らす場所としての相性も確認します。

認知症ケアの方針

本人の言動を一律に制止せず、理由を理解しようとする職員か見学で確認します。

日中の活動

胃ろうだから居室で過ごすのではなく、本人の体力に応じて共用部やレクリエーションへ参加できるか確認します。

家族の面会

認知症の不安が強い人では家族との関わりが重要になることがあります。

将来の介護量

寝たきり、吸引、酸素療法、看取りなど、状態が変化した後の対応範囲も確認してください。

まとめ|胃ろう管理と認知症ケアの両方が続けられる施設を選ぶ

認知症と胃ろうがあっても、本人に必要な経管栄養管理と認知症ケアを安全に継続できる老人ホームであれば、入居できる可能性があります。

厚生労働省の制度では、胃ろう・腸ろうによる経管栄養について、一定の研修・登録等の要件を満たす介護職員が、医師・看護職員との連携のもとで実施できる仕組みがあります。ただし、すべての介護職員・施設が対応できるわけではありません。

施設選びでは、注入を誰が行うかだけでなく、本人がチューブを触る場合の対応、注入中の見守り、口腔ケア、胃ろう周囲の観察、抜去・発熱・嘔吐時の医療連携まで確認してください。

最も重要なのは、「胃ろう対応可」という表示ではなく、「本人の胃ろう管理を安全に続けながら、認知症による不安や行動を身体拘束だけに頼らず支えられる施設か」を確認することです。

入居前には主治医・看護師から最新の胃ろう管理方法を整理してもらい、家族からは本人の生活歴・認知症の特徴を伝え、医療と生活の両面で無理なく継続できる施設を選びましょう。

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です